2025/12/22
一年を振り返っての独り言、、、今年もありがとうございました!
2025年も、気がつけば年末を迎えました。こんばんは、横浜市港南区港南台にあります医療法人Dental Community理事長吉田です。
今年一年を振り返ると、「学ぶ・試す・振り返る」を徹底的に繰り返した、非常に密度の高い一年だったと感じています。臨床、教育、チームづくり、そして自分自身の挑戦まで、どれもが次の一歩につながる時間でした。
1月は、毎年恒例となっているDr.アレックス主催のインプラントマスターズ研修からスタートしました。世界各国から歯科医師が集まる臨床特化型リジデンシーで、即時荷重インプラント、All-on-4、骨造成、補綴設計までを一気通貫で学ぶ内容です。印象的だったのは、術式そのもの以上に「なぜその判断をするのか」「長期的に成功する条件は何か」という思考プロセスでした。骨・咬合・補綴を全体で捉え、予測可能性を高める設計思想は、日々の診療を見直す大きなきっかけとなりました。
3月には副院長とともにWCUPSベトナムに参加し、超音波ピエゾ骨手術を中心としたハンズオン研修を受講しました。骨造成やサイナスリフト、インプラント外科を、単なる知識ではなく「手の感覚」として学ぶ時間は非常に刺激的でした。症例ごとに異なる骨質やリスクをどう見極め、どの術式を選択するのか。その場での判断力こそが、臨床の質を左右することを改めて実感しました。
帰国後すぐに一隅会にてアウトカムデータとMTM(Medical Treatment Model)について発表する機会がありました。そこで浮き彫りになったのは、当院の診療を客観的に見たときの課題でした。「良い治療をしているつもり」ではなく、「どの結果が、どのくらい出ているのか」を数値で捉える必要性。アウトカムデータをどう集め、どう活かすのかという問いは、今年一年を通じて自分自身に投げかけ続けたテーマとなりました。
4月には新人スタッフ2名が入社しました。最初は戸惑いながらも、一つひとつ経験を積み、秋を過ぎる頃には確かな戦力としてチームを支えてくれています。人が育つには時間がかかりますが、同時に「育てる側の覚悟」も問われることを改めて学びました。5月には私自身がITFの大会でベスト8に進出し、診療とは違うフィールドでも、継続と準備の大切さを実感しました。
6月は一隅会での最終プレゼンを終え、学んできたことを言語化し、院内にどう落とし込むかを考えるフェーズへと進みました。![]()
7月には、ほんと久しぶりに母校のOB会に参加して、若手の歯科医師の卵とテニス対戦してきました。![]()
9月には毎年恒例の青森の歯科衛生士学校への表敬訪問を行い、未来の歯科医療を担う人材との出会いに、今年も大きな期待を感じました。
10月はスマイルフェスタで院内が大いに盛り上がり、スタッフとともに「楽しむ医療」の大切さを再確認しました。
11月にはWCUPS学会にて副院長が講演を行い、私自身もポスター発表の機会をいただきました。チームとして外に向けて発信できたことは、大きな自信につながっています。
12月は左膝のMRIを撮影し、来年に向けて身体とも向き合う締めくくりの月となりました。今年は前に進み続ける一年でしたが、同時に立ち止まって自分を見直す必要性も強く感じました。
2025年は、学びを積み重ね、課題を直視し、次につなげるための一年でした。来年は、今年見えてきた課題を一つずつ形にし、「結果」として示す一年にしていきます。チームとともに、これからも勇往邁進してまいります。
