2025/01/01
2025年 あけましておめでとうございます
2025年 あけましておめでとうございます。昨年も多くの皆さまに支えられた一年となりました。心より感謝申し上げます。
年始にJTAベテランテニス45歳のランキングが140位台からスタートし、年末には45歳で67位、50歳で83位まで上げることができました。しかし、20年のブランクが響いていることも実感しています。そのため、全日本ベテラン出場への課題は、努力の継続に加え、戦略的なポイントの積み上げが必要不可欠と感じめげています。これと同様に、歯科医師としてのスキルアップも計画的な継続努力が重要であることを痛感しています。
2025年に向けた7つの大事なこと
- 自己投資の継続と拡充
新しい技術や知識の習得に時間とお金を惜しまず、学び続ける姿勢を持つ。オンライン講習(内容は薄いが)や最新文献のチェックを習慣化し、週1回はインプットの時間を確保。 - 診療効率と質の両立
デジタル機器やAI技術を活用し、診療の精度を上げながら時間効率を向上させる。特にカウンセリングの効率化を図ることで患者さんの理解と満足度を高める。 - コミュニケーション力の向上
治療内容だけでなく、患者さんの生活習慣や不安に寄り添うカウンセリングを徹底する。信頼関係を深めることが良い治療への移行や健口率向上に直結する。 - チームワークとスタッフ教育の強化
スタッフ教育に投資し、医院全体のスキルアップを図る。各自の役割を明確にし、スタッフのモチベーションとパフォーマンスを高める。 - リスク管理と収支バランスの把握
保険診療の限界を認識しつつ、良い診療へのシフトやサービス内容の多様化を検討。資金計画を見直しながら、長期的に安定した運営を目指す。 - 健康管理とメンタル強化
歯科医師自身の体力・精神力を維持するため、運動習慣やリフレッシュタイムを確保。健康管理は仕事のパフォーマンスを支える土台となる。 - 未来への危機感と柔軟な変革力
技術革新やAIの進化、社会の変化に柔軟に対応する力を養う。危機感を持ち続けることで、停滞を防ぎ、前進し続けるマインドを持つ。
2025年に向けて
厳しい環境の中で生き残るためには、「今の延長ではなく、新しい成長戦略」が必要です。歯科医師としての技術向上と経営力の強化、そして健康管理を含めたバランスの取れたアプローチを追求していきます。
私自身も、テニスと仕事を両立させながらさらなる高みを目指し、皆さまに信頼されるクリニックづくりに邁進してまいります。
皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げるとともに、2025年がより充実した一年となりますよう願っております。